2012年 05月
04 | 2012/05 | 06

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遠 く 遠 く の ど こ か の

ずっとずっと遠くのもっと遠く。
どこでもないようのうなそんな遠くに、ランド・ポピンズという国がありました。

そこには、いくつかの街があって、いくつかの村がありました。

小さな水たまりは大きな海に続き

大きな木は小さな森に育っていました。

不思議な魚が泳ぎ、風が吹くと小さな森からは木の実が揺れる音が鳴りました。


真っ白なお家の横にある砂場は真っ白なお砂糖でできていて
そこではカナヅチのアヒルがセーラーを着て白い帽子をかぶり
海に憧れて砂糖の海を航海していました。


その先には細い道かあってどんどん進むと青い家がありました。
壁も屋根も青いそのお家は耳の長い夫婦が住んでいて
収穫したばかりの花を沢山沢山箱に詰めていました。


森では水玉模様の鳥たちが沢山の実を木の枝から収穫し
その白い実をかごいっぱいにしてはシマシマのテントでできた工場へと
運んで行きました。





ここからずっとずっと遠くのもっと遠くにある不思議で愉快な国へ買い付けに行き
そこで仕入れたその国の品をパニエトランクや革のトランクに詰めて商いをしているのが
私の小さな店、ランド・ポピンズです。













沢山の人に私の描く物語の詰まった品を日々あちらこちらでお届けしております。
物語の始まりもあやふやで終わりもないこのお話の続きを沢山の人たちとで作っていけるのが
私の何よりもの幸せです。

沢山の季節と場所で皆さんにお会いできるのを楽しみにしている日々です。


09:01 | ランド・ポピンズのものがたり | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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